ネットや新聞、はたまたｎｅｗｓなどでも取り上げられていますが、改正道路交通法施行に伴い、明日６月１日からＲｅａｒシートもベルト着用が義務付けられます。皆さん、もうご存知ですよね。
Ｒｅａｒシートのベルトって言うと、『どうも邪魔クサイ、何だか面倒』そんなイメージがありそうですが、前席同様に一度締める習慣がつくと締めないと逆に落ち着かないモノ。ボクはディーラー時代の習慣でタクシー以外でＲｅａｒシートに乗る時はほぼ１００％締めてますが、あの守られ感ってのも結構悪くないものです。特にＢＭＷはセンターを除きＲｅａｒ３点式ベルトが標準ですので、窮屈感も無ければ安全性もバツグンっ！せっかくの装備ですから使わなきゃ勿体無いくらいの代物です。とりあえずのところ、『９月末までは違反点数・反則金はナシ』から始まる今回の改正ですが、万一の際は文字通り命綱となるのがシートベルト。減点・反則金に関わらずこの機に習慣づけしちゃいましょ～(^0^)/
クルマを構成する素材は様々ですが、ここ最近ボクがつくづくエライッ！と感じているのは樹脂系素材。これがあるおかげで、クルマは成り立っていると言える程、今も昔もクルマには無くてはならない素材の一つです。例えばよくココでご紹介するゴムブッシュ、これもモチロン樹脂製部品ですね。緩衝装置の構成には欠かせないＰａｒｔｓで、単なるゴム塊に見えなくもありませんが、『一方向の入力を流し他方の入力は受け止める』なんて複数の仕事を一つの部品でこなせる多方向性や、『乗り心地を維持しながらシッカリ支える』柔軟性等はブッシュがゴムであるからこその業。どんな設定にするかによって、同じクルマもまるっきり違う性格出来る程、足回りを決めるのには重要な部品です。他にもインテリア様々にタイヤやエンジンの補機類だってみんな樹脂製。劣化してくるとひび割れしたり縮んだりと厄介な面もありますが、樹脂ってやっぱりすごい素材です。
この電線みたいなモジャモジャ何だか分ります？
実はコレ、元々はエンジン前方に付いてた２本のＶベルトのなれの果て(^0^; 。一緒に写っているウォーターポンプのガタが大きくなりベルトがズッコケ絡まって、メーター内の警告灯が点灯した時には既にここまでベルトが崩壊していました。『ポンプでもプーリーでも、ちょっとのガタならダマしダマしで走れるかな？』なんて思っても、故障にウソはありませんから、限界が来れば必ず機械は止まります。幸いこのベルト・ポンプが付いていたおクルマは、駐車スペースもあるところで止まりましたので、大きなトラブルではありませんでしたが、やっぱりムリは禁物ですね。ちょっとおかしいかな？なんて時がありましたら、不具合チェックはいつでも可能ですので、お気軽にご相談下さいね(^_^)v。
『ノーマルのスタイリングは尊重するけど、でもそのまんまは物足りないかな(^_^; 』なんて方の多くがエアロやＷＨＥＥＬを替えるのと同様に、『気に入ったエアロでも更に上の満足の為には加工を厭わない』って方もたくさんいらっしゃいます。画像のＭｃｏｕｐｅもそんなおクルマの１台。『よりダイナミックなスタイリングに、より強力なダウンフォースを』とのご要望で只今ＲｅａｒＷｉｎｇ加工の真っ最中です。機能面・スタイリング共に大変ご満足頂いていたＡＣＳＷｉｎｇ、その完成度を上回る事は容易じゃありませんが、こういった作業ほどＳｔｕｄｉｅ冥利に尽きる事はありませんから、燃えて来ちゃいますねぇ(^_-)v。カッコ良くてダウンフォース抜群なのが出来上がったらまたご紹介致しまぁ～っす(^0^)/
社長のＮｉｋｋｏｒ１４－２４ｍｍを筆頭に、森井さんのＮｉｋｋｏｒ３５ｍｍ単ダマ、そしてデジイチ愛好家の皆様のイカしたレンズの数々。近頃、社長に借りっぱなしのツァイスのあまりのキレキレさにすっかりヤラれ、使いやすくてキレイに撮れるレンズが欲っし～なぁ～、なんて常々思っているボクには一昨日のＫＯＢＥは目に毒なＩｔｅｍがたくさんありすぎました(^0^; 。Ｄ２００購入時から愛用していたレンズの調子が、なんならツァイスのチョイぼけくらいの方がまだマシなんじゃなかろうか？くらいに今一つ。ちょっと調べたら森井さんのと同じ単ダマは結構毛だらけにお手頃価格。う～ん、これは一度カメラ屋さんに行ってみる必要がありそうです。
Ｆａｍｉｌｉｅ！Ｗｅｓｔｅｎの天気は結果オーライだったのに対して、天気予報がピタリと当たり、雨に翻弄されたのが昨日のモナコ。戦前の予想を上回るすんごいレースでしたねぇ(^0^; 。５番手スタートのクビサは１度目のＳＣ導入までに３番手にポジションアップ。その後ライコネンのペナルティ、マッサのオーバーランの隙を突いて１度目のＰｉｔまでの間Ｔｏｐを快走。Ｐｉｔ作業後も２番手マッサを猛追、ＰＩＴのタイミングでマッサをかわすとそのポジションをキープしてＦｉｎｉｓｈ。一方、予選からついてなかったハイドフェルドは一時５番手までポジションを上げるも、アロンソからの貰ったクラッシュが祟って最後尾でＦｉｎｉｓｈ。いつだって一筋縄ではいかないモナコ、さすがの我らがＢＭＷも２台揃ってポイント獲得とはならず、ウレシさ反面ちょっと消化不良の今年のモナコＧＰでございました。
次回は高速サーキットのカナダＧＰ、ＢＭＷが得意とするコースレイアウトでは無さそうですが巻き返しに期待です！
皆々様、今年も本当に有難うございましたっ(^0^)/ ２００８年のＢＭＷ Ｆａｍｉｌｉｅ！Ｗｅｓｔｅｎ先ほど全てのＰｒｏｇｒａｍが無事に終了、後片付けもスッキリ終わり、只今祭りの後の疲労感を楽しんでいるところです。それにしても今年のＷｅｓｔｅｎもサイコーでした。ボクは昨年同様、試乗案内とＧＴ Ｄｒｉｖｅｒ田ヶ原サン、滑川さんのサードＤｒｉｖｅｒとして試乗車のＤｒｉｖｅを担当、昨年より更に皆様と近いところでイベントに参加させて頂きましたが、試乗をされる方受付前を通られる方、どこを見渡しても皆様の楽しそうな事楽しそうな事。六甲アイランドの日曜日は、お客様・Ｓｔａｆｆに関わらずたくさんの笑顔で輝いて、確実にＢＭＷアイランドと化しておりました。
今回も神戸まで来てホントに良かったですっ(^_^)。ご参加の皆様、Ｓｔａｆｆの皆様、今年も有難うございました、そして来年も宜しくお願い致しますっ<(_ _)>。
っと言うわけで、夜も明けきらぬウチからＭｃｏｕｐｅをカっ飛ばし、先ほど無事に到着しましたStudie＋KOBE-ぇ～(^0^)/。
いやぁ～、それにしてもホントすんごい事になってますこーベーは。今更過ぎて書くのも憚られますが、店の裏手にはアプルーブドカーセンターがドーン！Ｆａｍｉｌｉｅ！Ｗｅｓｔｅｎ会場は昨年以上に目と鼻の先（ＫＯＢＥのすぐウラッ！）にドカーン！前回のＦａｍｉｌｉｅ！Ｗｅｓｔｅｎからほんの１年、たった１年でますますＢＭＷアイランド化が進んでいる六甲アイランドの様子に、到着早々ボクは圧倒されまくっております。ＹＯＫＯＨＡＭＡ同様、ＫＯＢＥも刺激に満ち溢れていて、その空気を感じるだけでも来た甲斐があるってモンです(^_^)v 。明日のイベント本番でも良い空気をたくさん感じて、Ｓｅｎｄａｉに持ち帰りたいと思いまっす！
さぁ、今週末はいよいよ２００８年前半戦のハイライト、地中海はコーダジュールに位置するモナコ公国市街地コースにて開催されるモナコＧＰですっ！本日金曜日はモナコ特有の休日という事でＦｒｅｅの１＆２昨日の木曜日は既に走行済み。１本目のリザルトはクビサ６番、ハイドフェルドが１４番。２本目は同じく６番、１１番といつもの調子で初日を終えております。つい先日のポール・リカールのリザルト、そしてＧＰ前の評判では、運動性を向上させた今年のＢＭＷとモナコのコースは相性バツグンっ(^0^)/ Ｄｒｉｖｅｒ・Ｔｅａｍ共に自信を隠していないところを見ると、かなり期待できるＧＰになりそうです。現時点での決勝時の予報はＷｅｔ、予選がますますカギを握りそうなモナコＧＰです！
タイヤ屋さんのＴＶＣＭじゃありませんが、タイヤの空気圧ってホント大事。如何に良いタイヤ・ＷＨＥＥＬを履こうとも、如何にアライメントがビシっと決まろうとも、エアが適正でなければタイヤはその性能を発揮できないばかりか、乗り心地の悪化や偏磨耗の引き金にもなってしまいます。
特に『今日は走りを楽しむゾぃ！』なんて時は空気圧はとても重要。『クルマの良し悪しを決めるのはトータルバランス』なんて事をよく言いますが、そのバランスも最後に路面と接するタイヤがうまく機能すればこその話。Ｆ１をはじめどんなレースでも厳密なエア管理をしているのも、空気圧がバランスに与える影響が非常に大きいからに他なりません。空気圧が足りなくてグタグタなハンドリングや、逆に高すぎてグリップが足りないなんて状態ではバランスも何もあったモノではありませんね。お声がけ頂ければエアチャックはいつでも出来ますのでお気軽にどうぞっ！
