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2008年4月

2008年4月30日

ハイト調整付きありマス

Dsc_0018 『もっとDriverを楽しみたいっ(^0^)/ 』『ノーマルはどうも腰に来るんで(^_^; 』
モータースポーツからエルゴノミクスまで幅広いラインナップがあるRECAROへの交換目的はお客様によってほんと様々。RECAROって聞くと何となくスポーツチックな雰囲気はありますが、実は幅広いお客様からご支持頂いているItemの一つです。しかし、時にそのRECAROを着けたくても着けられない(-_-;なんてお悩みのお客様もいらっしゃって、その理由として多く挙げられるのがシート高の問題。『かみさんと共用なんで、シートが低くなるのはちょっと・・・ 』なんて交換を諦めたお話を伺う事が時々あります。
そんな時はお気軽にご相談をっ!画像のSP-DCをはじめとして、RECAROにはスポーツ系・エルゴノミクス系のどちらにもハイト調整機能が付いたModelが設定されています。Driveしている間中体を支えるのがシートですから、その効果は大きいですよぉ~(^0^)/

2008年4月29日

暑くなる前に

Dsc_0005クルマに付いているモノに限らず、エアコンという装置はコンプレッサーで圧縮・液化した冷媒ガスを減圧し、その際に奪われる気化熱で周りの空気を冷却する装置。よく聞く冷風が出なくなった(=_=;なんて話は、大抵この冷媒ガスが不足して十分に気化熱を発散出来なくなった為に起こるトラブルです。
冷媒を圧縮するコンプレッサー、冷気を発散させるエバポレーター、熱くなった冷媒を再び冷却するコンデンサー、そしてそれらを繋ぐ配管一式といった装置のどれか一つにでも不具合があると、ガスはたちまち逃げてしまいますのでエアコンって非常にデリケートなシステムと言う事が出来ますね。
画像はその冷媒ガス漏れをチェック中の1枚。事前に蛍光剤を入れておけば、この様にブラックライトで照らして不具合箇所をチェック出来ますので、もしかして(-_-;なんて時はお気軽にご相談下さいねぇ~(^0^)/

2008年4月28日

う~ん惜しいっ!

Barr1歯車がうまく噛みあわない時ってのもたまにはやっぱりあるモンです。
昨日の決勝、クビサはスタートでポジションを1つ落とし、その後善戦するも表彰台まであと一歩のところでFinish。ハイドフェルドはスタート時のジャンプアップから一時は表彰台も狙える位置まで来ましたが、不運としか言い様のないホンのちょっとのタイミングのずれでピットストップペナルティーを受け、一時は最後尾へ。その後、手堅い走りでスタート時のポジションまで戻したものの、惜しくもポイント獲得ならず、といったチョイと惜しいシーンが見られたレースでした。
とは言え、惜しいだけじゃ済まさないのが今シーズンのBMWの素晴らしいところ。最終的に先行を許しましたが、ハミルトンと同時に入ったクビサ2度目のPitStop時のエクセレントなピットクルー&Driverのコンビネーション、予選はTpoと0.25秒差があったものの、実は燃料搭載量が多かった点等、好材料はたくさん(^_^)。気を取り直して次戦のイスタンブールを期待しましょう!

2008年4月27日

さぁ出ましたっバレンシア予選!

Bar2 結果はクビサがマクラーレン2台の上につけてセカンド・ロースタート。ハイドフェルドはちょっと残念な9番手。
今回の予選、グリットこそ2台揃って良いポジションとはなりませんでしたが、少なくともマシンの差が如実に表れる(燃料搭載量関係ナシの)Q2ではクビサ2番手・ハイドフェルド5番手と、Free3同様にこれまでのポジションを手堅くキープ。Q3でも軽い燃料と思われるアロンソに約12m(16/100秒)程度のビハインドですから、クビサはスタートがうまく切れれば、ハイドフェルドはスタート直後にトラブルが無ければ十二分に表彰台を狙える力を発揮しそうです。ヨーロッパに戻っても堅調な速さを見せるフェラーリ、思った程の速さを発揮できていないマクラーレン、そして予想を覆す速さを見せているルノーと、今日の決勝も見逃せませんっ!

2008年4月26日

さてどうなる?今週末

Bar1前戦バーレーンから先日のテストを挟んで、今週末はヨーロッパラウンド初戦のスペインGP。僕ら見ている側でなく、実際に走るTeamにとってはいよいよ本格的08年シーズンが始まる大事なGPです。前3戦でのBMWの戦績をおさらいすると、ドライバーズタイトルがハイドフェルド2位・クビサ4位、そしてTeamはコンストラクターズリーダー(っ!)ですから、レースごとにバージョンUP可能なヨーロッパラウンドは否が応にも期待が高まりますねっ(^0^) 。
当面のライバルであるマクラーレンTeamは、前GP後のインタビューで『ヨーロッパに帰ってからが勝負の時、開発スピードの違いを見せてヤルヨ!』的な事を言っておられましたが、ヨーロッパ帰って開発が進むのはこちらBMWとて一緒。そう易々とリードを許す事無く、逆にもう一歩上を狙って行きたいところでありますっ!
近頃、初日はセットアップだけに集中し、Free走行のリザルトにはそれほど力を入れていない風のBMWですが、昨日のFree1ではマクラーレン2台の間をキッチリキープ、ポジションがさえなかったFree2の後もコメントは非常にポジティブですので、今日の予選も期待が出来そうです。
今シーズンの真のポジションが明らかになる、今日・明日のカタロニアサーキット、結果が今から待ちきれませんっ(^0^)/

2008年4月25日

僕ら真面目にシッカリやりますっ!

Dsc_0011 ローターやパッド素材の違いはあれど、走れば走った分だけパットとローターが磨耗するのは純正もBremboもAPもみんな同じ。ややもすると交換をガマンしたくなりそうなブレーキローターもパッド同様、安全には欠かせない大事な消耗品の一つです。
本日の画像はAPブレーキキットのローター交換中の一枚。BremboやAPのローターは様々な理由からほとんどがローターとベルが別体の2ピース構造の為、交換はその都度新品ボルトを使い一箇所一箇所トルクレンチを使用して組替えます。サーキット等では200km/h以上からのフルブレーキングを行う事もあるこれらのブレーキですから、メカニックが最も気を使って行うメンテがこのブレーキローター交換なんですね(^_^)。
この様に、純正はモチロンの事BremboやAP等のローター交換もいつでも大歓迎です。GWも目前ですので『そう言えばローター残量が(-_-;』なんて時はお気軽にご相談下さいねぇ~(^0^)/

2008年4月24日

コレがDryの実力(^0^;

005 時にFrontリップを結構な勢いで路面に擦ったり、試しにリップ部に上がってみたりして、その強度は十分に理解してるつもりでしたが(^0^; やっぱり強いモンです、このMotorSport仕込みのDryカーボンParts 。画像は先日ちょっとバンパーを外したついでに、調整作業を行った時の一コマ。研磨ベルトの赤い砥石部分がほとんど無くなる程の磨耗具合、見えますでしょうか?
このベルト、作業前に取り替えたばかりの新品ピカピカ、ホントだったらよく切れて(削れて)後ろに写っているパネルのR部分なんて、アっと言う間に滑らかに仕上げる実力の持ち主の筈なんですが・・・・。パネルに当て始めたらまあコレがほとんど歯が立たない(-_-; 。たったの2~3分Rの調整をしただけで、新品ベルトがこの様にほとんど使えないレベルにまで磨耗し切っちゃいました。ところどころに鉄板がサンドイッチされてる構造とは言え、他のPartsとは前々比較にならない強さです。いやはやレーシングPartsのヘビーデューティーさ加減にはホント舌がグルングルンです。

2008年4月23日

こちらもお忘れなくっ!

Dsc_0017_3 油脂類メンテナンスの中で意外と忘れられがちなのがこのDefOilの交換。
エンジン・ATF・ブレーキフルードなどいわゆるメジャーどころの油脂類は、替えれば走りに違いが表れ出ますから、日頃から皆さん結構マメに交換頂いてますが、替えても体感的変化の大きくない、ちょいマイナー系(^_^;のDefOilって、どちらかと言うと交換時期を忘れてしまいやすいところではあるんですよね(^_^; 。
がっ、しかし実はDefOilって、油脂類の中でも特に苛酷な状況に常に晒されているOil。小さなギアでエンジン出力をタイヤに伝えるDefは、ギアの接触面積に対してかかるトルクがとても大きい部品ですから、その高い面圧に耐えさせるDefOilはギア面保護の為にも非常に重要なOilなんです。特にLSDの入ったModelだと、ギア面保護の他にもコ作動時には摩擦にも晒される訳ですから、その重要性はご説明するまでもありませんね。
Oil交換はいつでも可能ですので、『言われてみれば前回交換したのはいつだっけ(-_-)? 』なんて時はお気軽にご相談下さいねぇ~(^0^)/

2008年4月22日

弘法じゃないもんで(^_^;

012_2 『弘法筆を択ばず』とはよく言ったもので、クルマだったら、プロはセッティングの出てないマシンもそこそこに走らせるし、カメラだったら、プロはコンデジでも驚くほどキレイな写真を撮れるから、プロの技ってやっぱりスゴイもんです。
かたやそういった実力を持ち合わせない僕みたいな凡人の場合、良い結果を出そうと思うと、欠かせないのはやはり道具。道具さえあれば何とかっ、なんて場面に遭遇する事って日常的に結構あります。
そんなボクが今欲してる道具がカメラ関連のItem。HP用でもBlog用でも、良い写真で少しでもItemの雰囲気が伝われば、なんて思うとつい道具に助けを借りたくなっちゃうんですねぇ(^0^; 。写真を撮りながら『アレがあったらもっと良いのに・・・』なんて思ってて、撮れた写真が(-_-;だったりするとそれがなおさらだったりして・・・。

と言う事で、本日はこれからちょっとヨドバシへ。Goodな道具を手に入れて、もっともっと良い写真でNiceなItemご紹介しますっ!

2008年4月21日

ちょっとの工夫でこのウマさ(^_-)v

Dsc_0008レーダーやiPodのアダプター等、『このクルマから載せ替える事もあるから電源はシガーライターで取ってます』って方、結構いらっしゃいますよね。最近のそういったItemって、オートOFFの機構が付いたモノもありますので、その場合は問題ありませんが、ちょっと不便だな(-_-)って感じるのがそのオートOFFが無いItemの場合。ちょっと前までのBMWのシガーライターってほとんどが常時電源ですから、オートOFFが無いと常に電気が流れっぱなしになる為、クルマから降りる際には電源を切る等の手間が必要になってしまうんです。たった一手間とは言え、乗り降りする度の事ですから、正直ちょっと面倒くさいですよね。
で、本日の画像。この写真じゃ作業内容は見えませんが、シガーライターの常時電源をACCに変更中のひとコマです。日頃使っていて不便だなって感じる事も、ご相談頂ければこんな風により便利に出来る事ってたくさんあります。不便を感じる事がありましたら、僕たちに何でもご相談下さいね(^_^)。