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2008年4月29日

暑くなる前に

Dsc_0005クルマに付いているモノに限らず、エアコンという装置はコンプレッサーで圧縮・液化した冷媒ガスを減圧し、その際に奪われる気化熱で周りの空気を冷却する装置。よく聞く冷風が出なくなった(=_=;なんて話は、大抵この冷媒ガスが不足して十分に気化熱を発散出来なくなった為に起こるトラブルです。
冷媒を圧縮するコンプレッサー、冷気を発散させるエバポレーター、熱くなった冷媒を再び冷却するコンデンサー、そしてそれらを繋ぐ配管一式といった装置のどれか一つにでも不具合があると、ガスはたちまち逃げてしまいますのでエアコンって非常にデリケートなシステムと言う事が出来ますね。
画像はその冷媒ガス漏れをチェック中の1枚。事前に蛍光剤を入れておけば、この様にブラックライトで照らして不具合箇所をチェック出来ますので、もしかして(-_-;なんて時はお気軽にご相談下さいねぇ~(^0^)/