理屈的にも効果大っ!!
先日のSS8でのご紹介を皮切りに
遂にその全貌を現したのが
画像のS.i.Cっ(Studie injecter Cleaning) っ(^0<)b
皆さま、もうチェック頂きましたでしょうかぁ~?
SS8やHPでもご紹介しましたとおり
じっくり時間をかけて準備を進めて来た
効果バッチリのメニューですので
ワタクシ今日からこのS.i.Cについて
HPやSS8でご説明しきれなかった部分を
出来るだけ詳しくご紹介して行こうと思っています。
ちょっと長くなりそうですが
お付き合いのほど宜しくお願いしますっ(^0^)
まずはこのS.i.Cの概要について。
メニューの中身は読んで字の如く
インジェクターのクリーニングですね。
距離を重ねた事で蓄積してしまった
ガソリン由来のガムやワニス等の不純物や
直噴エンジンのインジェクター先端へ堆積するカーボンを
キレイにぴっかぴかにしてあげるのが眼目の作業です。
では、実際にクリーニングが何故必要なのか?
今日はそこのところを掘り下げてまいりましょう。
そもそも、S.i.Cの対象物であるインジェクターは
マニホールド内やシリンダー内に
ガソリンを霧化して吹き込む為の装置。
混合気が良い燃焼状態でガソリンを燃やしきるには
ガソリンと空気が均一に混ざり合っているのが理想ですから
どこのメーカーのどのインジェクターも
『ガソリンをいかに細かく、均一な霧にできるか?』
に注力して作られています。
が、しかし
いかにメーカーが様々なアイディアを盛り込んで
最新のインジェクターを作ろうとも
避けて通れないのが上にも書いたとおりの劣化でして
距離を重ねれば重ねるほど
ワニスやガムはたまたカーボンなどがキレイな霧化を邪魔したり
甚だしくは気筒毎のガソリン吐出量をも狂わせてしまいます。
そうなるとクルマは当然のことながらパフォーマンスダウン=33
キレイに霧化されない燃料は燃え残りが発生し
より多くの煤などでエンジン内を更に汚すだけでなく
一回一回の爆発力(トルク)も当然弱くなる為
エンジンのフィーリングもタルく
そのタルさを補う為にアクセル開度も大きくなりますから
パフォーマンスどころかひいては燃費にまで
悪影響を及ぼしてしまうという訳です。
なんとなくS.i.Cが効きそうな気がしてきましたねぇ。
では、ここから先の費用対効果などのお話はまた次にっ(^0^)
とにもかくにも効果バツグンなのは間違え無いメニューでぇす♪