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2013年12月19日

理屈的にも効果大っ!!

スクリーンショット 2013-12-19 13.19.18.png 

 

先日のSS8でのご紹介を皮切りに

遂にその全貌を現したのが

画像のS.i.Cっ(Studie injecter Cleaning) っ(^0<)b

 

皆さま、もうチェック頂きましたでしょうかぁ~?

 

SS8やHPでもご紹介しましたとおり

じっくり時間をかけて準備を進めて来た

効果バッチリのメニューですので

ワタクシ今日からこのS.i.Cについて

HPやSS8でご説明しきれなかった部分を

出来るだけ詳しくご紹介して行こうと思っています。

ちょっと長くなりそうですが

お付き合いのほど宜しくお願いしますっ(^0^)

 

まずはこのS.i.Cの概要について。

 

メニューの中身は読んで字の如く

インジェクターのクリーニングですね。

 

距離を重ねた事で蓄積してしまった

ガソリン由来のガムやワニス等の不純物や

直噴エンジンのインジェクター先端へ堆積するカーボンを

キレイにぴっかぴかにしてあげるのが眼目の作業です。

 

では、実際にクリーニングが何故必要なのか?

今日はそこのところを掘り下げてまいりましょう。

 

そもそも、S.i.Cの対象物であるインジェクターは

マニホールド内やシリンダー内に

ガソリンを霧化して吹き込む為の装置。

 

混合気が良い燃焼状態でガソリンを燃やしきるには

ガソリンと空気が均一に混ざり合っているのが理想ですから

どこのメーカーのどのインジェクターも

『ガソリンをいかに細かく、均一な霧にできるか?』

に注力して作られています

 

が、しかし

いかにメーカーが様々なアイディアを盛り込んで

最新のインジェクターを作ろうとも

避けて通れないのが上にも書いたとおりの劣化でして 

距離を重ねれば重ねるほど

ワニスやガムはたまたカーボンなどがキレイな霧化を邪魔したり

甚だしくは気筒毎のガソリン吐出量をも狂わせてしまいます。

 

そうなるとクルマは当然のことながらパフォーマンスダウン=33

 

キレイに霧化されない燃料は燃え残りが発生し

より多くの煤などでエンジン内を更に汚すだけでなく

一回一回の爆発力(トルク)も当然弱くなる為

エンジンのフィーリングもタルく

そのタルさを補う為にアクセル開度も大きくなりますから

パフォーマンスどころかひいては燃費にまで

悪影響を及ぼしてしまうという訳です。

 

なんとなくS.i.Cが効きそうな気がしてきましたねぇ。

 

では、ここから先の費用対効果などのお話はまた次にっ(^0^)

とにもかくにも効果バツグンなのは間違え無いメニューでぇす♪