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2011年6月 8日

まずはご相談を

Dsc_6340_2 E30など比較的(あくまでも現代のクルマと比較しての話ですが) センサーだのの電気的ユニットが少ないクルマならいざ知らず、イマドキのクルマってやっぱり水害には弱いです。
特にきついのは室内まで水が入っちゃったクルマ。いろんなユニットの基盤と言う基盤やカプラー部分、様々な端子などいたるところが緑青だらけになっちゃって、直すとなるとそれ相応の気合が必要になってしまいます。

本日の画像は運良くそこまでのダメージを受けず、下回りが海水に浸かっただけで済んだ318ti。
運良くと言っても、足回りやらクラッチから異音がするとの事でお預かりしたのですが、コレがまぁけっこうけっこうに大変で・・・(^0^; 。車室内に水が入らず済んだので電気的損傷は見当たらないモノの、海水にじっくり浸かった事で足回りやエンジン~クラッチ間等のベアリングなどがことごとく『ゴロゴロ』音を発しています(-_-) 。タイヤが回ればハブから『ゴロゴロ』、クラッチ切ればそこから『ゴロゴロ』ですから、安心して乗る事は出来ませんね。そのまま乗ってると最終的にはベアリングが焼きついてしまいます。 皆さんも心当たりがありましたらまずはご相談下さいね。電気的だけじゃなくても、海水に浸かったクルマはダメージ受けてる事があります。

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