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2009年11月 9日

下地が大事。

Dsc_3185コチラのPartsはE38のヘッドライトウォッシャーカバーとバンパーモール。元々メッキPartsだったところをチタンシルバーに塗装してあるのですが、色がムケて下地のメッキが出てるのがお分かりになるでしょうか?
これ、塗装前の下処理不足から起るトラブルで、例えば塗装の密着性を上げるアシ付けや塗装の乗りを良くするための工程を省いてしまうと、塗装はこの様に簡単にはがれてしまいます。バンパーの黒い樹脂モールをBody同色化した時に色が剥がれるのも同じ理屈ですね。Parts表面の樹脂が風化しているところを砥がずに塗装したり、密着剤の工程を省いてしまうと、やはり塗装は剥がれてしまいます。せっかくドレスアップのために時間と費用をかけたのに喜ぶのも束の間、この様に元の状態よりみすぼらしくなるってのはなかなかツライもんですよねぇ。そんな作業の時にはゼヒぼく等にご相談を。通常の板金塗装やエアロ取り付けもこういったParts単体での塗装も、高いクオリティをお約束しますので、通常のご使用で塗装が剝れる事はございません。このPartsの様に剥がれてしまった際の補修もお受けしておりますので、お気軽にご相談下さい(^_^)。