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2009年9月23日

サスガホンモノ。

0701やっぱりホンモノってのは細部までキチっと作り込んであるモンですねぇ。
例えばこちらのAKRPOVICのサイレンサー。溶接部分のクラックを防ぐため、ステーが溶接されてる部分に2重の補強プレートが付いてますね、そしてその部分の溶接が非常に滑らかですね。たった2枚の補強プレートを入れるかどうか?どれだけ滑らかに溶接するか?言ってみればちょっとの気遣いでしかありませんが、ボクはこういう気遣いこそが、そのメーカーの本気度を表すバロメーターだと思います。
SACHS RS-1の減衰ダイアルのあの見事なクリック感などもそうですね。
もっとも大事で本質的な部分を100%全力投球で作っていなければ、そんな部分にまでコストをかけてキチンと作る訳がありませんから、細部までキチンと仕上げた商品は、それだけで本質的な部分の良さを証明してるのに等しいのであります。

う~ん、なんて素晴らしい事でしょう。こうして毎日世界中の本物を皆様にオススメ出来る幸せ。ボクってホント果報者でございます(^_^)。