たかが10mm、されど10mm!
いかにホールド抜群であろうと、いかに最軽量Modelであろうと、シートの性能を100%発揮させるのには完璧なシートポジションが必要不可欠。ProRacerSP-AでもSP-Xでもポジションが全然ダメなら、シート魅力は確実に半減してしまいます。
画像はRecaroシートフレームの交換にいらしたOKさんのアルピナ。以前、ご自分で準備されたRecaroフレームがどう頑張ってもシックリ来ない(=0=;との事で、本日はオーダーメードでご準備したStudieオリジナルフレームに交換頂きました。今回、OKさんのこだわったPointはヒップポイントの高さ。ご装着後のフィッティングで『よっしコレで完璧っ!』とお墨付きを頂いたそのポジションは、従前と比べて10mm少々だけの違いでしたが、その10mmの差で大満足のシートとなるか、いま一つ(=_=;?のシートになるかが変る訳ですから、ポジションが如何に大事かが良く判りますね(^_^)。皆さまもポジションにお困りの際はお気軽にご相談下さいねぇ~(^0^)/