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2007年12月27日

実は燃費にも。

Dsc_0017 昨日、気持ち良い走りにはレスポンスとインフォメーションが大事!なんて話を書きましたが、レスポンスって、実はその他にもその善し悪しで燃費を大きく左右します。
例えば追い越し加速を行いたい時。アクセル操作にすぐさま反応してくれる(レスポンスの良い)クルマを操るドライバーは、必要とする加速を遅れる事無く手に入れる事が出来る為、必要以上にアクセルを開く必要がありません。それに対し、その反応が遅い(レスポンスが悪い)クルマの場合、ドライバーが加速を必要と感じ、アクセルを開いた事にクルマがすぐさま反応できない為、ドライバーは更に加速の必要を感じ、追加で必要量以上にアクセルを開く事になります。同じ距離をストップ&ゴーの無い高速で走った場合と、信号機の多い街中を走った場合で燃費に格段の差が出る事からも明らかな様に、燃費はアクセル開度に密接に関係しますから、その追加の一踏みの影響は想像以上。排気量によっては1L当たりの燃費で2Kmや3Kmの違いはすぐに出てしまいます。打てば響く反応ってホント大事なんですねぇ(^_^) 。画像はおなじみの点火系Partsの大御所プラズマダイレクトとプラズマグラウンド。こちらは燃焼の核となる火花を増幅させ燃焼を促進する為、パワー・トルク感だけでなく実用域でのレスポンス、ひいては燃費の向上も可能なPartsです。楽しいだけでなく、お財布にも地球にも優しい訳ですからありがたい限りですね(^_^)。
年末年始のDriveにもまだ間に合いますから、ご装着がまだの方はゼヒっ(^0^)/