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2007年9月 8日

こんな違いがあるんだす。

Dsc_0053 ここ最近お乗換えのご相談を頂く機会がまた少し増えてます。一度替えれば数年は替える事がない大きな買い物ですから、少しでも皆さんのお役に立てる様にご相談に乗らせて頂いてるのですが、そんな乗換え話の中で先日一つ思い出した事がありましたので今日はそれを一つ。
新車を買う時、オプションとしてまず挙がるモノにサンルーフがありますよね。走り重視だからつけない派、コンフォート重視だからつける派、そんなふうに目的がはっきりしている方にとっては全く問題がないサンルーフですが、そのどちらでもない『オレは迷い中』って方にとっては実は結構悩まれるPointのようです。そんな方はこんな事もご参考におクルマをお選びになってみてください。
以前読んだ資料に、サンルーフ装着車・非装着車における走行中の車内酸素濃度の比較ってのがありました。それによると、サンルーフ非装着車両の場合は、いくらエアコンを外気導入にしても走行開始から数十分の時点で徐々に酸素濃度が低くなり、走行開始から2時間程度の時点ともなると明らかに十分とは言えないレベル(だいぶ前に見た資料なので正確な数値は忘れちゃいました(^_^; )まで酸素濃度下がってしまうとの事(-_-)。それに対してサンルーフ装着車はと言いますと、同じく外気導入でチルトアップをさせて走行をする場合、同じ走行時間が経過した時点でも、車内の酸素濃度は全く問題ないレベルを維持できるんだそうです。
日常の通勤やお買い物で走られる分には全く差が出ない両者ですが、比較的距離を走られる場合には、体が(脳ミソ)が必要とする酸素量に対して供給が不足しない状態で運転が出来ますので、運転後の疲労感や走行中の安全性等に関しては明らかにサンルーフ付きの方が上という事になりますね。サンルーフって気持ち良いだけでも、カッコが良いだけでもなく、こういった機能的な効果もあるんです。
現在サンルーフをつけるか否かでお悩みの方は、こういった機能的なPointにも是非目を向けてチョイスして下さ~い(^0^)/。