身近なところのスゴイやつっ!!
1・3・5シーリーズにX1にX3。現在BMWエンジンラインナップの中核を担っているのが、4気筒ターボエンジンであるのは皆さまご存じですよね。では、その2Lターボエンジンのコアと言える部分はどこかは皆さんご存じですか?そのヒントがこちらの100円ライターっ(^0^)。点火装置の‘カチンっ!’の部分に使われてるピエゾ素子って素材が核になって、現在の高圧縮・直噴ターボを成り立たせています。それがエンジンのどこに使われてるかと言うと、ズバリそれはインジェクターでして、通電させると瞬時に容積が増加し、電気の流れが止まると元の容積に戻る特性を利用して、このピエゾ素子を使ったピエゾインジェクターは正確無比な燃料供給を行っています。ちなみに、今時のクルマは1回の燃焼行程中で4回前後の燃料噴射が標準的。一回の燃焼たって、それこそ目にもとまらぬ早さの燃焼な訳でして、その中で4・5回も燃料を打つんですから、凄い事ですよねぇ。この話、書けば書くほど長くなって行きそうですので、とりあえず今日はこの辺でっ(^0^; 。