うしゃしゃしゃしゃ(^0^)
エンジン不調で走る事もままならなかったクビサは残念でしたが、まぁ面白いったらないレースでしたねぇ、昨日のマレーシアGP。
10番グリッドからスタートしたハイドフェルドは4周目から8周目にかけてベッテルとガチバトル。KERSを存分に生かしてしばらくのあいだ軽いベッテルを抑えたバトルはそりゃあ見ものでした。でもって他Teamが給油だ、タイヤ交換だとPIT作業を繰り返す間にあれよあれよとポジション上げて、最終的にはタイヤがいよいよダメになる直前にレース終了。結局手に入れた順位が2位ですから、作戦が図にあたって運が味方した言うより他は無い最高のレースでございました(^_^)。
それにしても見ものだったのはBMWのKERSの優秀さでしたねぇ。F1で10gk重くなれば1ラップ平均0.3秒遅くなると言われてるのに、スタート重量が45kgも軽いベッテルと十分に張り合えるとは、ただならぬ性能を証明する以外の何ものでもありません。今シーズンはブラウンとTOYOTAの2強か?何て事も言われますが、ディフューザー問題が片付けばBMWが戦闘力を上げるのはこれで明白。今シーズンのヨーロッパラウンドがますます楽しみになったマレーシアGPでした。