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2008年2月14日

いろんな音がありますが

Dsc_0013 クルマが動くモノであり、様々な機械の集合体である限り、走行中のクルマはエンジンや補機類からの音、風きり音にロードノイズ等、あらゆる音を発します。
ある音はインフォメーションに必要、ある音は快適性を高める為に不要と、その整理がキチンと出来ていれば良いクルマ、良いPartsと評価される事からも分かる様に、クルマと切っても切れない関係の音の管理は、クルマ作りにとって非常に重要な要素です。そしてその管理に優れるクルマが我らがBMW。他社のクルマに乗った時にいま一つな感じを覚え易いのが音である様に、音の取捨選択がキチンと出来ているからこそ、BMWは乗って気持ちの良いクルマだと言えますね(^_^)。
とは言え、そんなBMWでも気になる音が出てしまう事もありまして、その代表格が車内からの音。ダッシュやトリム類等が正しい位置を保持できなくなったり、潤滑が効かなくなってしまうと、いわゆる異音が出てきます。画像のスリップリングもその原因となり易い部品の一つ。コレ、エアバックやMFL等の信号のやり取りを行うPartsで、ステアリング操作中は常にクルクル回る部分。クルマが走ってる間中動き続ける部品ですので、10万kmを過ぎた頃からシュルシュル音が出て来易くなります。何だか音がするんだよなぁ(-_-;なんて時はココも怪しいPOINTです。