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2007年8月29日

ピピッ!

Dsc_0015 例えば全開走行時のOILクーラーコア部分や走りこんで熱くなっているブレーキローター、はたまたサーキット走行時のタイヤの表面など、その温度を知る事でクルマをより理想的に仕上げていく事が出来る箇所があります。OILクーラーの温度は走行中エンジンが適切に冷却されているかを、ローターの温度はブレーキの冷却が足りているかやどんなタイプのパットが適当かを、タイヤの表面温度は良い接地状態を保っているかどうかを等々、温度ってホントたくさんの事を教えてくれるんですね。画像はその温度を正確にしかもカンタンに教えてくれる非接触タイプの温度計。これ、センサー部分を対象物に向けてトリガーを引くだけで対象物の温度がバンバン測れちゃいます。文明の利器ってスゴイですよねぇ。気候も大分落ち着いてきてそろそろ秋の走行会シーズンもスタートですから、今年はバンバン測りまくってデータをいっぱい集めたいと思いまっす(^0^)/。