ブレーキフルードのお話
みなさ〜ん、ブレーキフルードキチンと換えてますかぁ~？ 本日の画像はE46のブレーキフルード(ブレーキ液)交換中の一コマ。きっとほとんどの方は、このおクルマと同じ様に車検の都度フルード交換されてると思いますが、万が一何かの理由でしばらく交換してない方がいらしたらゼヒゼヒ注意をっ!! エンジンOILの交換が大事なのと同様に、ブレーキフルードも交換が非っ常ぉ〜に大事な油脂類アイテムの一つで長期間無交換だと『ブレーキが利かな~いっ(*0*;; 』なんて事になりかねません(=0=) 。と言うのもこのブレーキフルードという液体、非常に高い吸湿性を持っていて湿気をギュンギュン取り込むんですが、ある程度湿気(水分)を吸うと沸点が一気に下がるんですね。で、そうなるとブレーキをちょっと酷使しただけでベーパーロックを簡単に起こしちゃうからさぁ大変。ベーパーロックなんてそうそう起こらない気がしますが、例えば峠を気持ちよく走ったりすればブレーキなんて簡単に熱を持ちますから、びっくりするほどあっけなくその時はやって来ます。いやですよねぇ、『ここでフルブレーキングっ！』なんてブレーキ踏んだらペダルが『スコーンっ=3』なんて状況。それを避けるために2年に一度の交換が必要な訳なのでございます。皆さま、どうか車検の時はブレーキフルードの交換をお忘れなき様おねがいしますね(^0^) 。ちなみに、サーキット走行をされる方の場合、ブレーキフルードは走行一回毎に交換が必須です。こっちは換えないともっと怖いことになりますので、確実にお願いしますねぇ~♪
