最後は腕と経験値っ!
メカさんがトラブルシュートを行う際に通常まず準備するのが通称GT1。ディーラーさんで修理をされた事がある方ならほとんどの方がご覧になった事がある筈のあの診断機ですね。車両の様々なコントロールユニットに残るエラーログをチェックしたり、時にはTestProgramでユニットを作動させたりする事が出来る、非常に優れたBMW専用のマシンですから、それはもう専門店に無くてはならないItemな訳です。
とは言え、そのGT1も万能では無く、不具合のログが残って無かったり、残っていてもピンポイントで不具合箇所が分からない事もしばしばあります。そんな時に頼りになるのは、結局メカさんの腕と経験値でして、お預かり車両の修理などでPC内の配線図とにらめっこしながら故障探求をする姿もそう珍しい事ではありません。
がっ、実を言えば配線図がPCにあるMODELはまだ良い方でして(^0^; 、画像のE30あたりともなると元々の配線図がマイクロフィルム、しかもそのフィルムの印刷が擦れちゃって、もう何が書いてあるやら・・・?なんて事態に行きあたる事も、時々ではありますが実際にあります。では、そんな時にはどうするか? モチロン、原因と思われる個所をバラしてCHECKバラしてCHECKを行うんですねぇ。ココは通電してるからOK、作動するから問題ナシっ! と一つ一つ臭いところをつぶして原因個所を探し修理します。それが出来るから専門店ですっ!って胸を張って言える訳ですね(^0^) 。
という事で、おクルマの不具合でお困りの方はゼヒいつでもお気軽にお越しください。
僕らは紛れもなくBMWのプロフッショナルでございまぁ~っす(^0^)